従属接続詞内の主語の省略
エンジニア英語学習シリーズ。主語が省略されると英文が分かりにくくなるので、どういった時に省略されるかが分かっていると少し読みやすくなる。ということで例文をまとめる。
when,if, as soon as, before, afterなど従属接続詞は文章と文章を接続する。すなわちSV + SVの形を作る。
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しかし時に主節のSと副詞節のSが等しく、副詞節の動詞がbe動詞の場合はしばしば副詞節側のSVが省略される。
The floor is slippery when(the floor is) wet. // 濡れている時、床は滑りやすい
Why consultants make gestures when (they are) talking. // 何故コンサルタントは話す時にろくろを回すのか?
I lived in Shiga when(I was) young. // 若い時は滋賀県にいた
While(I am) in America, I bought xbox. // アメリカにいるときXBoxを買った
主節の主語(命令文なのでYou)と副詞節の主語(it is)が異なるが省略されるパターンもある。これは慣用的にit isが省略される
Please do it yourself whenever(it is) possible. // 可能な限り自分で行ってください
You can call me if(it is) necessary. // 必要なら電話してね
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