基本情報の勉強をしてみた ⑤インターネットの仕組み
文系出身の私が、営業職として飛び込んだIT業界。現在育休中なので隙間時間にて改めてITのお勉強。。。難しいなと思ったポイントを備忘録として整理しておきます。
今回は今更ながら、、、
基本用語
まずは下記をおさえておく。
www...
World Wide Web。インターネット上で、文書や画像、動画などを公開したり、閲覧したりできる仕組み。
HTML...
ホームページを作るための言語。
WEBサーバー...
インターネットに接続しており、HTMLやXMLという言語で書かれたホームページのデータ・ファイルを格納している。
CGI...
Common Gateway Interface。要求に応じて、HTML文書から、WEBサーバー上のプログラムを動かす仕組み。
チャット、アクセスカウンター、アンケートフォームなど、HTMLだけでは書ききれないものを実現することができる。
FTP...
インターネットでファイル転送を行うプロトコル。ホームページをHTMLで作成し、完成したHTMLファイルをFTPを使ってWEBサーバーに転送、それで初めてWEBサイトが見れる。
HTTP...
WEBサーバーとホスト間のデータ転送のプロトコル
HTTPS
WEBサーバーとホスト間の暗号化プロトコル
ポート番号
ホストやサーバーに収納されている、プロトコル* を識別する番号である。TCP/IP通信ではIPアドレスがあればどのホストやサーバーにパケットを送付すべきかは識別できるが、どのプロトコルに送付するかは、ポート番号が必要になる。
(例)メール送信時は、IPアドレスとSMTP・ポート番号25 が必要となる。
→→ プロトコルのおさらい
https://infltech.com/articles/pl9UGd
WEBサイトに辿り着くまでの流れ
電子メールが届くまでの流れ
①送信者は、SMTPプロトコルを使って、自身のメールサーバーにパケットを送る。この時パケットのヘッダーには、DNSにより変換されたグローバルIPアドレス(送り先住所)と、SMTPのポート番号「25」(どのプロトコルを使うか)が付与される
②送信者のメールサーバーは、SMTPプロトコルに従い、インターネット経由で、受信者のメールサーバーにパケットを転送する
③パケットを受け取った受信者のメールサーバーは、メールボックスにパケットを格納する
④受信者は、POP3* プロトコルを使って、自身のメールサーバーに受信メールがないか確認を行う。使うポート番号は110。
⑤新規受診メールがある場合、受信者自身にデータを送る。送付後、容量の関係から、メールサーバー上からはデータは消去される。
→→ メールは送信者から受信者に直接届いている訳ではない。
メールサーバー経由であり、かつ受信者が自身のメールボックスを確認することで、メールを受け取っているのである
→→ プロトコルを変えれば、、、メールサーバーにデータを残せる
POP同様に、メールを受信するプロトコルとしてIMAPがある。 IMAPでは受信後もメールサーバーからデータは消去されない。共同管理、共同編集という観点で複数端末での利用に便利。ただ、不要なメールは手動で削除する必要がある。
TBU....